2012.03/28 [Wed]
阪大落研の高座名のアレコレ
こんばんは、阪大です。
今日は以前ちょこっと触れていた阪大落研の高座名について紹介したいと思います。
というのも最近よく言われるんです。
「あれ? 大阪亭阪大さんってこの間策伝で賞とったあの人じゃないの?」
「あれ? 阪大ってあの気持ち悪い高座の上がり方する人じゃないの?」
「あれ? 阪大さんってちょっとアゴの長いイケメンの子じゃなかったかしら?」
と。
おそらくそれは全部先々代の部長、銀杏亭駒潮さん(48代大阪亭阪大)のことでしょう。
どれだけ駒潮さんが顔が広かったのか、そして先代の部長、福鈴さんが外に出なかったのかが窺えます。
さて、もうお分かりと思いますが、
・大阪亭阪大という高座名は代々阪大落研の部長がその期間だけ使う高座名なのです。
僕も昨年の12月までは銀杏亭×丸という高座名でした。あ、他大学の落研さんでこちらをご覧の方がいましたら、×丸の方で覚えていただけるとありがたいです。
ついでに上でちょこっと触れたので申し上げますと、僕でちょうど第50代大阪亭阪大になります。つまり今年は阪大落研50周年の節目ということですね。わーぱちぱち。
まあこれは今回は本筋でないのでこのぐらいにしておきまして。
次に他の高座名について紹介したいと思います。部員紹介のほうも合わせてご覧になると面白いかと思います。
阪大落研には4つの亭号があります。
・大阪亭
・銀杏亭
・松田久
・綾紫家
このうち、それぞれ大阪亭は男子部員、綾紫家は女子部員限定のものです。
そして入部した新入部員はそれぞれいずれかの亭号と漢字一字が与えられ、その縛りの中で自分の高座名を決めます。
分かりやすいところでは、松田久という亭号の人間には海という漢字を使う縛りが与えられます。これは部員紹介の松田久のところをご覧になるとすぐに分かるかと思います。
同じように他の亭号も、同じ漢字を持つ高座名がいくつかあることが分かるかと思います。
部員の中では同じ漢字を持つものを系列と称して、仲間意識を持つ者たちもいます。
さて、ここまでで今の現役部員については全て説明がつきます。
が、実際にはもう一つ、阪大落研の高座名には変わった特徴があります。それは
・一回生専用の高座名がある
ということです。
・大阪亭打年
・銀杏亭征露丸
・松田久吉海
・大阪亭真都
・大阪亭小留
・銀杏亭小魚
の6種類です。これらの高座名をご覧になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。入部した部員のうち何人かは固定でこれらの高座名を当てられることになります。僕も入部したときは銀杏亭征露丸でした。
そしてこういった高座名の人間は、部長が変わる12月からそれぞれ打、丸、海、都、留、魚を残して新しい高座名を名乗ることになります。
これは一回生のときに知り合った他大の落研の方々を困惑させる要因だったりするんですが。
また新入部員が入ってきたときにはこれらの高座名も使われることかと思います。
以上が阪大落研の高座名のアレコレです。
いかがでしたでしょうか。こうしたことを知っていると部員紹介を眺めるだけでも少し面白いのではないでしょうか。
アレ? この高座名はその法則でいくとどうなるの? と思った方、ぜひその疑問は阪大落研の寄席に来ていただいて部員にぶつけてみてください。
というわけで最後に宣伝。
次の寄席は
4月30日(月)振替休日
5月 1日(火)
の大学祭いちょう祭です。ぜひお越しください。
詳細はまた後日誰かが書いてくれると思います。
銀杏亭征露丸→銀杏亭×丸→大阪亭阪大でした。
今日は以前ちょこっと触れていた阪大落研の高座名について紹介したいと思います。
というのも最近よく言われるんです。
「あれ? 大阪亭阪大さんってこの間策伝で賞とったあの人じゃないの?」
「あれ? 阪大ってあの気持ち悪い高座の上がり方する人じゃないの?」
「あれ? 阪大さんってちょっとアゴの長いイケメンの子じゃなかったかしら?」
と。
おそらくそれは全部先々代の部長、銀杏亭駒潮さん(48代大阪亭阪大)のことでしょう。
どれだけ駒潮さんが顔が広かったのか、そして先代の部長、福鈴さんが外に出なかったのかが窺えます。
さて、もうお分かりと思いますが、
・大阪亭阪大という高座名は代々阪大落研の部長がその期間だけ使う高座名なのです。
僕も昨年の12月までは銀杏亭×丸という高座名でした。あ、他大学の落研さんでこちらをご覧の方がいましたら、×丸の方で覚えていただけるとありがたいです。
ついでに上でちょこっと触れたので申し上げますと、僕でちょうど第50代大阪亭阪大になります。つまり今年は阪大落研50周年の節目ということですね。わーぱちぱち。
まあこれは今回は本筋でないのでこのぐらいにしておきまして。
次に他の高座名について紹介したいと思います。部員紹介のほうも合わせてご覧になると面白いかと思います。
阪大落研には4つの亭号があります。
・大阪亭
・銀杏亭
・松田久
・綾紫家
このうち、それぞれ大阪亭は男子部員、綾紫家は女子部員限定のものです。
そして入部した新入部員はそれぞれいずれかの亭号と漢字一字が与えられ、その縛りの中で自分の高座名を決めます。
分かりやすいところでは、松田久という亭号の人間には海という漢字を使う縛りが与えられます。これは部員紹介の松田久のところをご覧になるとすぐに分かるかと思います。
同じように他の亭号も、同じ漢字を持つ高座名がいくつかあることが分かるかと思います。
部員の中では同じ漢字を持つものを系列と称して、仲間意識を持つ者たちもいます。
さて、ここまでで今の現役部員については全て説明がつきます。
が、実際にはもう一つ、阪大落研の高座名には変わった特徴があります。それは
・一回生専用の高座名がある
ということです。
・大阪亭打年
・銀杏亭征露丸
・松田久吉海
・大阪亭真都
・大阪亭小留
・銀杏亭小魚
の6種類です。これらの高座名をご覧になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。入部した部員のうち何人かは固定でこれらの高座名を当てられることになります。僕も入部したときは銀杏亭征露丸でした。
そしてこういった高座名の人間は、部長が変わる12月からそれぞれ打、丸、海、都、留、魚を残して新しい高座名を名乗ることになります。
これは一回生のときに知り合った他大の落研の方々を困惑させる要因だったりするんですが。
また新入部員が入ってきたときにはこれらの高座名も使われることかと思います。
以上が阪大落研の高座名のアレコレです。
いかがでしたでしょうか。こうしたことを知っていると部員紹介を眺めるだけでも少し面白いのではないでしょうか。
アレ? この高座名はその法則でいくとどうなるの? と思った方、ぜひその疑問は阪大落研の寄席に来ていただいて部員にぶつけてみてください。
というわけで最後に宣伝。
次の寄席は
4月30日(月)振替休日
5月 1日(火)
の大学祭いちょう祭です。ぜひお越しください。
詳細はまた後日誰かが書いてくれると思います。
銀杏亭征露丸→銀杏亭×丸→大阪亭阪大でした。
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